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Kindle Unlimited をおすすめする3つの理由

IT活用

今回は、Amazon の Kindle Unlimited を契約しようか迷っている方に、既に Kindle Unlimited 契約中の私が「よかったな」と感じ、おすすめする点を大まかに3点お伝えしながら、私の生活がどう変わったかや契約するべき人とそうでない人をわかりやすくお伝えします。

この記事を読むとわかること

それでは、まずは Kindle Unlimited を契約するメリットから。

メリット1. ハードカバー1冊分程度の金額で対象商品が読み放題!

「とりあえず、この本ってどんな感じなのかな」と気になった場合、「買うかどうかわからないけど読みたい!」と思いますよね。
ある人のおすすめであっても、自分に役に立つかは読んでみないとわかりません。

通常は本屋さんで手に取って立ち読みなどをして決めるということが一般的ですが、本1冊を長時間立ち読みするには、さすがに店員さんや他のお客様の目が気になりますし、立ったまま読むのも落ち着きません。
たまにイスが置いてあるところもありますが、空いてないこともありますし…

売れている書籍でも Kindle Unlimited の対象になっているものがあるのが魅力のひとつです。
Kindle Unlimited 対象の本であれば、本屋さんの開店・閉店時間を気にすることなく、思う存分「立ち読み的なこと」ができます。

「あ、これは参考になる!」と思った場合は読み進めることができますし、「ちょっと難しいなぁ」とか「これ、そんなんでもなかったなぁ」と思えば、そっと返せば良い訳です。

このように、じっくり悩んで本当に欲しい本を読めるということは読み放題の利点だと思います。

それなら、図書館でも無料で読めるじゃないか、と思われる方も多いかと思いますが、
図書館で読んだり借りたりする場合も、人気の本は貸出中で順番待ちであることが多く、また借りた本は期日内に返却する必要があります。
特に、図書館が徒歩圏内にない場合は、図書館に行くための往復の交通費やガソリン代(車の場合)がかかります。
そう考えると、月980円で対象本が好きな時、好きな場所ですぐに読めるというのは、お金だけではないトータルコストとして見ると、私は安いと感じています。

メリット2. 場所や端末を問わずに読める!

紙の本を自宅以外で読むためには、バッグに入れて持ち運ぶ必要があります。
また、読む時には「いかにも本を読んでます」という体勢にになるので、何かをしながら本を読もうと思ってもなかなか読めない…ということがありがちです。

電子書籍は、PC・スマホ・タブレットなどいろいろな端末で読むことができるということが利点です。
例えば、じっくり読みたいときは画面の大きいPCで、また、参考書籍として複数の本を開きたいという時にはPCとタブレットを併用したり、移動中はスマホで読んだりというように状況に合わせて読むことができます。

さらに、特に目の悪い方や、小さい文字が見にくい方にも文字の大きさが調整できる電子書籍はおすすめです。
本によっては、音声での読み上げに対応している書籍や、OSの読み上げ機能を利用できることもあるので、「聴く読書」のように活用できるのは電子書籍ならではです。

また、本屋さんでも、本を買わずにコーヒーなどを飲みながらゆっくり読めるところはありますが、飲み物代はかかります。
そのような時でも、Kindle Unlimited はインターネット接続さえあれば、場所に関係なく、ゆっくり好きな飲み物や食べ物を食べながら、「本を汚したらどうしよう…」とか気にする必要もなく楽しめます!

メリット3. 収納場所要らずで、マーカー・メモなどもできる!

Kindle本は紙の本と違い、実体がデータであるため、本棚などの物理的な収納場所が不要です。
また、一度に読める上限数は20冊なので、読み終わった本は随時返却することで、新しい本を読むことができます。

Kindle本でもマーカーを引いたり、メモをすることができます。
また一定回数の制限はありますが、本の内容をコピペできるのも便利です。
(特にプログラミング系の書籍などでは、本当に便利だと思いました!)

私は印象に残った箇所をiPhoneのメモ帳に保存することがあるので、現在では紙の本よりも電子書籍を好んで選んでいます。

Kindle Unlimited を利用することで生活が変わる!

実は私も、Kindle Unlimited を利用するまでは、「これ、本当に必要なのかな…?」と長いこと悩んだのですが、結果として「良かった!」と感じているのは、生活における読書スタイルが変わったからです。

自宅にて
  • シチュエーションによって読書端末を変えて便利に使っています。
    • じっくり読みたいときは、PCで。
    • 寝転んで読む場合は、スマホを首掛けホルダーにセットして。
    • 何かを調べるときは、インターネット検索とKindle本の内容を併用して。
    • 家事をするときは、スマホの読み上げ機能を使い、ノイズキャンセリング機能付きの Bluetoothヘッドホンで「聴く読書」。
紙の本ではできない活用法
  • 体調がすぐれない日や疲れ目で電気を消してゆっくりしたい時にも、スマホの読み上げ機能を使って「聴く読書」をしています。
    寝たい訳ではないけれど、目を開けて本を読んだり画面を見たりする元気がない時、または寝たいのだけど眠れない時にもおすすめです。
    この場合は、スマホに充電ケーブルを繋ぎ、自分が聞き取れるだけの音量に設定するのがおすすめです。
通勤通学・移動中にて
  • スマホゲームではなく、スマホ読書を。
  • 混雑している車両に乗る場合や徒歩での移動中は、スマホの読み上げ機能で「聴く読書」を。
  • どちらの場合も、いかにも「本読んでます!」という雰囲気が出ないのが気に入ってます。
職場にて
  • 休憩中やランチ後時間が余った時などにスマホ読書をしています。
  • 仕事で必要な資格の勉強の参考書を読んだりもしていました。
ちょっとしたすき間時間に
  • 「次はどんな本を読もうかな…」と探したり、おすすめに出てくる本のリストをチェックします。
  • ベストセラーの中で Kindle Unlimited 対応本を探したり、読みたい本のリスト作りをしています。
ひとりごはんやカフェタイムに
  • 自分がリラックスできるような内容をメインにスマホ読書しています。
  • 自分の目標や夢に関する本を探して読み、ワクワクしています。

Kindle本では、ポピュラーなものがラインナップにある場合も多く、本の知りたい部分だけ読んだり、ななめ読みをしたり、すき間時間を使って生活に読書を気軽に取り入れることができます。
しかも、何冊読んでも料金は変わらず、収納場所を考える必要もありません。

また、電子データでの読書を積極的に取り入れることで、その道のプロが書いた書籍で正統派の知識を得て、インターネット検索ではその応用や活用法を学ぶことができるので、これまでよりも「得た知識を活かす」ことが身近になったように思います。

さらに、「聴く読書」を併用することで、気になっている本では「これ、じっくり読みたいな」と思うことや、一度読んだ本を音声で流してみて、「あ、この前読んだ時にはこんなところあったかなぁ?」などの気付きがあり、本をより深く読むことができるようになりました。

月々ハードカバー本 1冊程度の料金でこのようにたくさんの本が読めるのはサブスクならではの利点だと思います。

Kindle Unlimited の利用が向いている人と向いていない人

便利な Kindle Unlimited ですが、使ってみて、向いている人と向いていない人がいると感じました。
それぞれ具体例を挙げてみます。

Kindle Unlimited が向いている人
  • とにかくたくさんの本を読みたい
  • PCやタブレット、スマホで本を読むことに抵抗がない
  • できるだけモノを増やしたくない
  • 本の内容を引用したり、メモする機会が多い
  • 本を借りたり返したりする手間をかけたくない
Kindle Unlimited が向いていない人
  • 本は紙じゃないと絶対に嫌だ、電子書籍に抵抗がある
  • 電子端末を使うのが苦手でストレスになる
  • 本を読むなら、図書館などで無料で借りて読みたい(読書にお金をかけるのは抵抗がある)
  • Kindle Unlimited に読みたい本が全くない
  • 本をコレクションすることが好き(モノとして持つことが好き)

このブログを読んでくださっている方は、電子端末で文字を読むことに慣れていると思いますので、 Kindle Unlimited を便利にご利用いただけるはずです。

まとめ

誰しも「自分の転機となった一冊」があるのではないかと思います。
小さい時に読んだ本、誰かが薦めてくれた本、自分で見つけた本、図書館で出会った本。
本との出会いが多いほど、自分の世界も広がるように思います。

Kindle Unlimited は、あなたと本との出会いをアシストしてくれる素晴らしいサービスです。
今まで敬遠していた分野や著者など、意外なところに「これからの人生を変える一冊」があるかもしれません。
私個人としては、Amazon Prime Reading より、読み放題の冊数がかなり多い Kindle Unlimited でたくさんの本と出会うことをおすすめしたいです。

私の体験が、あなたにとっての「ヨイシラセ」となれば本当にうれしいです。
それでは、また。

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